文化財
2月20日水曜日の放送は「鶴岡の文化財について」
511点の内、
国宝 3点
国指定重要文化財 45点
国宝は
① 出羽三山五重塔 羽黒山参道の杉並木の中に有ります。
930年頃平将門により建立。
② 日本刀 「銘 信房作」
③ 「銘 真光」庄内藩主初代酒井忠次が戦功により授けられたもの
日本刀は機会が無いと見る事は出来ませんが、五重塔はいつでもご覧に慣れます。
私も観に行きましたが杉並木の中の塔は別世界のような雰囲気です。
全く彩色が無いのも特徴です。
そして、国指定の重要文化財では
酒井忠次の鎧、黒川能の能装束、など。
いつでもご覧になれる民俗文化財は「到道博物館」に有ります。
荷物を背負う時の背当て「ばんどり」と呼ばれるものも美しい装飾が見られます。
また、木製の酒器は旧家で祭礼等に使われていたもの。
仕事着は刺し子や裂織など...
ぜひご覧になって下さい。
お問い合わせは
鶴岡市東京事務所 03−5696−6821
到道博物館 0235−22−1199
さて、本日の成澤さんのお言葉
「さまずごど まっくれいろの マリア様 あっげ屋根した 天主堂」


『珍しい 黒い色した マリア様 真っ赤な屋根の 天主堂』
「鶴岡カトリック教会天主堂」は国指定重要文化財。
武家屋敷の面影を遺す和洋折衷の変わった建物です。
黒いマリア様は日本でただ1つだそう!
出入りは自由です。ぜひご覧下さい。
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