松例祭(しょうれいさい)☆
12月18日の放送は年末の風物詩「松例祭」について鶴岡市羽黒庁舎産業建設課菅原さんにお話を伺いました。
出羽三山神社の入り口に大きな鳥居が有りますがなんと90年ぶりに建て替えられました。
最新の技術を駆使して1000年以上の寿命が有ると言います!
さらにひとまわり大きくなったと言うことでもともと大きいのにこれは必見ですね!
さて、大晦日から元旦にかけて「松例祭」が行われます。
羽黒の修験の「四季の峰」の「冬」満願の祭事です。
1年の災厄を祓う神事で100日の厳しい修行をした山伏の最高位「松聖」が中心となり行われます。
午後3時からは「綱まき神事」
午後11時からは「大松明引き」
午前0時からは「火の打ち替え神事」
中でも「綱まき神事」は大松明の一部を切り込んだ綱を山伏が観客に向かって投げます。
この綱を奪い合って持ち帰り魔除けとして玄関に飾ります。
このまま山頂で過ごし初詣をされる方も多いそうです。
ただ山頂ですし寒いです。
雪が降るかもしれないと考えて、服装、さらに足下に注意です。
他にも見所満載ですのでお宿を取ってお出かけの予定を立ててみてはいかがですか?
word by Rie.T☆
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