致道博物館☆
3月31日の放送は鶴岡市致道博物館館長、そして庄内藩酒井家第18代当主酒井忠久さんにお話を伺いました。
このコーナーには何度かご出演いただいている世が世なら「お殿様」でいらっしゃいます。
博物館では庄内藩時代の建物や民具、歴史に関する者の展示や企画展では酒井家の貴重な品々を見ることができたり、歴史好きの方におすすめのです。
そして今回は3月、東日本大震災を振り返った話題でした。
2011年3月11日、あの日何をしていたか、また次の日何をしていたかも覚えておられるでしょう。
酒井さんは致道博物館、東京友の会の交流会を翌日に控え東京に来られ打ち合わせ先の田端で被災されました。
ホテルまでの道のりが大渋滞だったこと、また電話を貸してくださったお好み焼き屋さんがその最中送ってくださったこと、
さらに連絡が取れないままタワーホール船堀での交流会を迎え大変な中30人もの方が来られたこと、当時のことを次の年の交流会にあたってブログに文章を発表されていました。(詳しくはエキサイトブログの致道博物館を御覧ください)
江戸川区とはそういった交流が続いています。
昨年からはコロナ禍で博物館もSNSの発信など様々な工夫をしています。
来年は酒井家庄内入部400年という記念の年、博物館でも様々なイベントを企画中です。
収束後はぜひ鶴岡へ旅行に行きましょう!
さて、この本は先程ご紹介した2012年の先さんのブログに登場する本です。
震災で新潟からお越しいただけなかった金森敦子さんの公演の内容がこの本についてです。
鶴岡の裕福な商家の御内儀三井清野の文化14年(1817年)の旅行記なんです!
江戸セレブがどんな旅をするのか!これから私も読みます!
word by Rie.T☆
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