ミチノクの薬草魔女プロジェクト☆
4月最後の放送です。
なんと!
世が世なら魔女!のご出演?
...なんて(笑)
ミチノクの薬草魔女とは自然と出羽三山を愛する庄内地方の男女13名が結成したグループです。
山伏、デザイナー、料理人、自然療法家、看護師など様々な職種のメンバーがそれぞれの視点から古くから健康のために使用してきた野草を現代の感覚でデザインし使いやすい形でリリースする...というプロジェクトです。
拠点が月山一合目。
野草の宝庫ですね!
お話いただいた代表の佐藤暁子さんはフリーアナウンサー(お声もきれいでお話上手♡)、さらにドイツに行かれた経験から16世紀から17世紀にかけて実在した薬草を取り扱う女性、そして月山の山岳修行者たちが薬効の高い植物などを採取し里のものにその恵みを伝えたという文化的な役割が近いと考え1年ほど前に素敵なプロジェクトが誕生しました。
まずは摘み草料理の開発、どくだみのスムージー!(美味しく出来てるそうです!)、カラスノエンドウと人参のラペ、よもぎジェノベーゼなどいわゆる雑草もお料理になるんですね!
そして草木染や、入浴剤、月山たんぽぽシロップなど気になるものがたくさん!
高橋的に気になったのは皆さんご存知のよもぎです。
先日よもぎ餅を食べたこともあってかその効能の多さに驚かされました。
血流アップ、増血作用、殺菌、抗炎症作用、リラックス作用など、よもぎ蒸しぶろを経験したことのある方は香りの良さや健康効果についてなんとなくご存知ですよね。
古くから万能薬として重宝されてきたそうです。
そのよもぎと大人になったつくし、スギナで作った「満月の野草茶」はなんと、満月の夜に採集したものを使用しているそうです。
満月が野草内の栄養成分の流れにも関係しているそうですよ。
そして出羽の聖なる野草を纏う「Artemis」(アルテミス)が誕生し販売中。よもぎだけでなく心身を癒すサンダルウッドなどのハーブが使用されたお香。月山山頂の御水で練り上げた特別なお香です。
ヨガや癒やしのときにみなさんもいかがでしょうか?
今回この「Artemis」(アルテミス)リスナーの皆さん3名の方にプレゼントを頂戴しました!
応募期間は5月11日水曜日まで、エフエムえどがわのホームページの応募フォームから、またメール、FAX、おハガキでもどうぞ。
「檸檬色の五重奏作品33水曜日ふるさと印鶴岡」までお願いします!
たくさんのご応募お待ちしてます☆
word by Rie.T☆
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