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山菜とざりっ粉②

 3月22日の放送は産直あさひ・グーの佐藤さんにおはなしをうかがいました。

 今年は大雪の2月に雪降がおさまってしまったそうです。

 私もこの地域の家がある某YouTuberさんの動画で知っていましたがこの冬は12月が大変だったようです。

 雪降りがおさまったら次は雪解け。

 春も早くなりそうですね。

 となると芽吹くのは山菜です!

 産直あさひ・グーでは20種もの山菜が並びます。

 今回はその中からこごめ(こごみ)わらび、根曲がり筍(月山筍)のご紹介でした。

 まだ少し先になりそうですが楽しみですね。

 産直あさひ・グーでは月に1回「山のごっつぉまつり」を行っています。

 山菜や時期的には秋収穫の塩漬けきのこを使った家庭料理が大変人気です。

 一皿120円のバイキングで30種以上!デザートもあるそう!行きたいですね!

 そしてGWの4月29日から5月14日まで「山菜まつり」が行われます。

 旬の山菜が毎日山のように並んで山菜汁やとち餅の販売もあろそうです。ご旅行の予定を立ててみてはいかがでしょうか?

 

 さて、「ざりっ粉」パート2です。

 鶴岡自然学習交流館ほとりあの上山さんより頂戴したアメリカザリガニの粉。

 前回、細かい粒子のものを使って「えび餃子」を作りました。

 粉を皮に混ぜて調理したものです。

 今回は「春キャベツのペペロンチーノ」です。

 粉は”粗め”を使用しました。2023322

 材料です。

 我が家のあまりきれいでないキッチンが写ってすみません(汗)

 ペペロンチーノの材料、オリーブオイルに鷹の爪、にんにくです。あ、もちろんパスタも。

 作り方はパスタは表示通り茹でて茹でてフライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪の輪切りそしてざりっ粉、今回は粗目をこざ時1杯、香りを出していきます。にんにくは油であげるようにします。

 パスタが茹で終わる1分前に一口大のキャベツを投入。

 そして茹で汁は捨てないでパスタとキャベツをフライパンへ移動してシェフのように和え混ぜて、パサパサになるのでここに茹で汁を少々加えてしっとり加減で塩コショウ。

 お皿にもってできあがり☆

 全て適量!(笑)カンの量です。

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 悪くないです。

 もう少しざりっ粉が効いてるとエビ感出ていいかも。

 ということで、

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 追いザリしました。

 これでもいいですね☆

 まだまだ使いみちが考えられそうです。

 皆さんだったらどんなものを作りますか?

 

 

 

 word by Rie.T☆

 

 

湯田川温泉梅林公園「梅まつり」と「ざりっ粉」

 3月15日の放送は湯田川温泉つかさや旅館の庄司さんにお話を伺いました。

 竹林に囲まれた梅林公園は紅梅白梅300本、温泉街を見下ろすように咲き乱れるそうです。

 梅まつりは4月8日土曜日は「梅見の野点」

 9日日曜日は各旅館特製の「梅見弁当」の販売、「湯田川温泉神楽」の上演です。

 おまつりに合わせて温泉を楽しみつつのお泊りがおすすめですね☆

 2月には温泉のお湯で芽出しをしたお米から作ったお酒が登場しました。

 「女神のしずく」「乳いちょう」という2種です。

 米どころ、酒どころですからお味は間違いなし!

 湯田川温泉の旅館8軒他ネット販売もあるそうです☆

 

 さて、今度は少し前のことになりますが、鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」上山さんに「外来生物活用プロジェクト」についてお話を伺いました。

 湿地などにいる外来生物、ウシガエルとアメリカザリガニを駆除してそれを活用しようというものです。

 もちろん料理して食べるというものも有りますが、もっと踏み込んで生まれたのが「ざりっ粉」です。

 先日届きました!

 

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 茹でて粉末にしたもので細かいものと粗目と2種類あります。袋を開けるとかっぱえびせんや桜えびのような香りがします。

 今回は細かいタイプを使ってエビ餃子を作ります。

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 ボウルは他のもの使用中なので丼です(笑)

 小麦粉にざりっ粉を混ぜます。こんな色!

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 お湯で練って少し休ませたら丸めて伸ばして皮を作ります。

 私の作る餃子の皮はなんちゃってです。これでも美味しくできますよ(笑)

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 こちらは種。

 キャベツ、ネギ、豚ひき肉、エビです。しょうがを少々おろして加えます。

 皮に練り込んだざりっ粉の香りを感じたいので匂いの強いニラは加えませんでした。

 

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 包んで、

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 普通に焼く。

 美味しそうでしょ?

 香ばしくて種のエビが少なくてもエビ感強めに感じます。

 そして、

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 茹で餃子。

 ネギで作ったタレをかけてみました。

 こちらもぷるんぷるんでエビ感強めです。

 こんなふうに活用してみました!

 今度は「粗め」の方を使ってみたいと思います。

 ご興味ある方は、「鶴岡市自然学習交流館」で検索を☆

 

 

 

 word by Rie.T☆

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